今月の記事と言えば、もうこれしかないですよね!
WBC日本代表、世界一おめでとうございます!!!
私が記事にしなくても、この感動は多くの方が感じているでしょう。
それぐらい今回のWBCは感動的なシーンがたくさんありましたよね!
そして大会前から大注目を浴び、日本国民の期待とプレッシャーを背負って
大会に臨んだ「大谷翔平」選手。
今回の世界一奪還は、全員で掴みとったものであることは間違いありませんが、
彼の存在はとてつもなく大きい物であったことも、間違いないでしょう。
私は団体競技において、一人の選手があまりにフォーカスされることに違和感を覚えます。
しかし、今大会においてはまさに「大谷翔平」という物語を見ているかのようでした。
彼がプロ野球という世界に入って二刀流に挑戦することであったり、そもそもNPBを経由せず、
MLBに挑戦しようとしていたことだったり、二刀流のままMLBに挑戦することだったり…
彼が挑戦しようとする際には、様々な否定的意見がありました。
当然私は彼とお会いしたこともありませんし、彼の事を知っている方ともお会いしたことは
ありません。
それでも彼の人間性、野球に対する姿勢というものがとても素晴らしいものであることは、
きっとみんなが感じている部分であると思います。
だからこそ、決勝戦でのあのエンディングが生まれたんだと思います。
彼は否定的な意見を浴びせられても、その意見に対してネガティブな発言をしません。
様々な意見を聞き入れ、それをポジティブに捉えていく。
そして何より自分自身の【信念】を持ち続けることが何より大事なのかもしれませんね。
侍JAPANの皆様、本当におめでとう。 イワシくん